2013年05月31日

時知不入荷

知る人ぞ知る、知らない人は知らないであろう幻の白鮭。

時知不が入荷しました!早速本日のお造りへ

時知不(ときしらず)は春から夏にかけてというように、同じ鮭でも旬が異なります。


鮭児・時知不ともに本館「幻の魚 鮭児(ケイジ)と時知不(ときしらず:時鮭)」に、詳しく(…詳しく調べたつもり…)のせてあります。

普通のシャケと鮭児(ケイジ)と時知不(ときしらず)の違いは?


普通、鮭は次代の子孫を残すため生まれ故郷の川に回帰する訳ですが、5〜6年の長い旅で既に疲労もしています。
通常、川で漁獲される白鮭は、こうした鮭(ちょっと疲労したシャケ)がほとんどと思います。

でも、鮭児(ケイジ)とは、こうした5〜6歳の鮭に混じって川に戻って漁獲された、まだ1〜2歳の珍しい白鮭のことです。名前の通り、鮭(シャケ)の児供(子供)なので、鮭児と呼ばれるようです。

さて、時知不(ときしらず)ですが、これは春から夏にかけ沿岸で漁獲された白鮭をこう呼びます。特段産卵を控えている訳じゃないので、元気いっぱい海を泳いでいた処をつかまっちゃう訳ですね。

このように特徴を整理すると、

・普通の鮭:
   産卵のために故郷に戻った成熟した鮭。
・鮭児:
   訳も判らず川に戻ってしまった白鮭の児。
・時知不:
   沿岸で他の魚類に混じって水揚げされた白鮭。

…決定的に違うのは、その「美味しさ」なんです。疲労のない鮭は全身がトロ状態で一度食べたら鮭が嫌いという人も、忘れられない「美味しさ」におどろくのです!(^。^)

※漁獲量は少ないので、少し、お高め。

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posted by ひさごや at 18:04| 料理